退去時見積 スマートメーターの罠
内装のハウスキーピングです。
今日は退去時見積のお話。
「スマートメーター」って聞いたことあります?
ググるとこんな感じ。
大昔は「くるくるまわる板で使用電力を測る」メーターしかなかったけど、こういう四角いメーターが増えてきました。
「電力会社が選べる!」とかが流行ったあたりから設置が始まり・・
30分単位で電気使用量が測れたり、検針員いらないで遠隔操作でon off 出来たりするのが強み。
一般のお客さんにはそうなんですけど・・
内装見積りに行くと、退去立ち会い有るときは大体まだ電気来ているので良いのだけれども、最近は
「遠隔操作で送電OFF」があたりまえになってきちゃってるのですよね。
いざ見積に行って、「部屋の電気がつかない」「照明切れてるかとか、換気扇から異音がしないかなどが見積れない」のが本当に大変。
まぁ・・ いままでが、「ちょっとだから契約なしで見せてもらおう」「ブレーカー上げれば電気くる」という甘えだったのですけどね(涙
ここで、不動産屋さんの担当さんと、不動産オーナーさんに最近お願いしているのは、「東京電力に電話して、電気使用の申込しておいてください!」ですね。
見積りの時もそうですけど、内装の時。掃除機とか照明とか、油汚れ対策にお湯作る道具とか。電気は必須で通ってないと本当につらい。
日曜日だと東京電力つながらないから作業は無理ですね。当社は日曜日は定休日にしてますけど。
しばらく前は東京電力さんも「電話掛けると、インターネット経由で申し込めをひたすら勧め続けて電話が全然つながらない」状況だったのですが、スマートメーター増えてから電話問い合わせ増えたからか、少し人員増えたのかな?電話はつながりやすくなりました。
4/25 一日だけ使います。 請求書は○○へ!
みたいな電話。
使用量100円とかが80円の送料を掛けて送られてくる。
うーー、なんか非効率的だよなぁ。まぁ決まりだからしょうがない。
・内装見積りを呼ぶ時
・内装作業をする時
電気の契約しておいて頂けると非常にスムースです!
とりあえず今日はここまで。